夕涼みのための椅子を作りました。欅の切れ端を素材にした簡素なつくりです。夕立の後、玄関先で速い雲の流れを見ながら涼む夏の夕暮れは至福のひとときです。 天板には隠し細工を施しました。六つの瓢箪柄を埋め込んであります。ご存知の通り、六瓢（無病）息災祈願です。 下の写真は、横と後ろから撮ったものです。健脚でありたいとの願いから力強い脚の筋肉をイメージしました。以前マラソンを走っていた頃に月間200kmを走りこんで鍛えられた脚力も長年のデスクワークで衰えてきました。最近は、近場の外出は車を使わず徒歩か自転車を使って脚に負荷をかけるようにしています。