WooCommerceはWordPressベースのネット通販サイトを構築するのに便利なプラグインです。通常の物販ではネット通販に必要な機能は一通り備わっているのでそのままの状態で運用できると思います。今回は現在クライアントから依頼されている旅行ガイドに関するマッチング用途で使います。扱う商品がガイドプランである特殊性から商品属性を追加する必要性が出てきました。今回は、旅行プランの都市名を商品属性として追加しましたのでその手順をご紹介します。 続きを読む
写真を絵画調に変換する作品を手掛けて数年が経ち、様々な改良を加えてきたのでご紹介したいと思います。説明で用いる写真は昨年秋、西伊豆土肥温泉に遊びに行ったときのものです。まずは、出来上がりをご覧ください。一見して絵葉書か絵手紙だと思っていただければ上出来と言うことです。
この作品の元写真はこれです。当然のことながら構図は同じです。一番の違いは何だかお分かりでしょうか?色合いとか文字の有無ではありません。
答えは 続きを読む
クライアントのホームページ制作を請け負うとき、特に指定されない限りワードプレスを使用しています。その中で使用する頻度の高いプラグインにBiz Calendarがあります。このプラグインを使うと休業日、イベント開催日を表示するカレンダーを サイドメニューに簡単に作成できます。しかし、2014年11月Google Calendar API v2のサービス終了に伴い祝日データが取得できなくなり、代替手段を模索していました。
- 案1:祝日データを自前で作りBiz Calendarから参照する
- 案2:祝日データを買い(4年分のデータが1,480円で買えます)Biz Calendarから参照する
- 案3:祝日データを計算するプログラムを探し、Biz Calendarに組み込む
約1年前社会人サークルの方からパーティー管理用サイトの開発依頼がありました。実現方法を模索した結果、Events Manager(イベントマネージャ)プラグインを改良すれば何とかなりそうだという判断で進めましたが、予想以上に苦労することに。有料のPro版もありますがパーティー管理の助けにはならなさそうなので無料版で挑みました。このプラグインの特徴は以下の通りです。
- イベント管理用の各種プレースホルダーが準備されている
- 各種プレースホルダーをイベントリスト、イベントページのフォームに記載することで様式を柔軟に変更できる
- 必要に応じイベント属性を追加できる
WordPress + BuddyPressプラグインの組合せを使うとSNSサイトが容易に構築できます。現在進行中のマッチングビジネス案件では、人同士を引き合わせる目的でBuddyPressのプライベートメッセージ機能(PM)を利用しています。しかし、一つ問題点が浮上しました。サイト上で契約が成立する以前にPMでアドレスや電話番号を交換してしまうと直接契約の可能性がありビジネスが成立しません。そこで今回はPMからメールアドレスと電話番号を自動的に検出して削除するプログラムを考えてみました。
参考にした記事はHow to disable HTML in BuddyPress private messageとFilter or stop email address from private messageです。 続きを読む